国際唎酒師(英語) 3名合格しました!

当社の海外営業に関係する役職員3名全員が「国際唎酒師(ききさけし)」に合格しました。

その他には、すでに焼酎利酒師1名、日本酒利酒師2名の資格保有者がおります。
また語学力においては、当社には国家資格の全国通訳案内士(英語)1名、英検上級者2名(1級1名、準1級1名)、英語圏での就労経験者1名が在籍しています。その他の言語では、韓国語、ドイツ語が対応可能です。

国際利酒師は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が運営する資格試験であり、試験は全て英語にて行われます。
正しい和酒の知識と語学力をベースに、日本産酒類の海外営業や、訪日外国人の方へのハイクオリティなセールスプロモーションを、より一層今後実施できると期待しております。

当社は今後も日本産酒類・食品の海外輸出に注力するためにも、役職員全員の能力開発・知識向上に継続的に取り組んでまいります。


参考:国際利酒師とは(引用元 https://ssiintl.jp/ja/about/)

「Sommelier of Sake」である「国際唎酒師」の能力とは、海外における、また訪日外国人の方への「日本酒のセールスプロモーションにおける戦略・戦術の企画立案、実施」に資する能力に尽きます。
この能力のバックボーンとして、知識・技術や心構えが必要となりますが、その全ては消費者視点でのセールスプロモーションの企画立案・実施を通じた、消費者に有益な日本酒の提供・販売の実践のためです。
それには、飲食を提供・販売のに必要な能力に加え、日本酒を海外で提供・販売するために必要な能力があるということを理解しなければなりません。日本酒を海外で提供・販売するプロフェッショナルに必要な知識として「日本酒の商品特性」が挙げられます。これは世界中に存在するさまざまな酒類と比較した、日本酒ならではの特徴を指します。これは「Sommelier of Sake」である「国際唎酒師」が身に付けるべき全ての知識の中でも、重要かつ最初に把握すべき項目です。
また、日本酒の商品特性には「セールスポイント(魅力)となる点」と「留意すべき点」とがあることを押さえておく必要があります。

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