国税庁「日本産酒類のブランド化推進事業」に選定されました
この度、国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」において、南山物産株式会社が申請した『「日本の古酒、熟成酒の深淵なる世界」を伝えるO2Oプロジェクト』が事業テーマとして選定されました。
この国税庁事業は、日本産酒類のさらなる輸出拡大のためには、高付加価値化とそれに見合った価格設定、そのためのブランド戦略が重要であり、事業者による海外向けのブランド化のモデル事例の構築を支援するという趣旨です。
【国税庁 選定事業テーマ一覧】
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/pdf/06.pdf
COVID-19の影響で酒類関連イベントにおいても中止や延期が続く中、オンラインを通じて、本格焼酎を含めた日本産酒類の古酒・熟成酒の魅力を幅広い層に届け、そして社会状況をみながら、最終的にはオフライン(O2O)のリアルなイベントにこれまでの熱量を結集し、結実させることが企画概要です。酒類の壁を越えて熟成酒に特化することで、国内外の新しいファン層に和酒の魅力と奥深さを訴求することを狙いとしています。
本格焼酎をグローバルのSHOCHUにするという目標を掲げる当社にとって、国税庁の事業として企画が選定されたことは、大きな力となります。
本イベントの総合プロデューサーとしては、日本を代表するミクソロジストである南雲主于三 氏が率いるスピリッツ&シェアリング株式会社を軸に調整を進めています。
イベントの詳細については後日改めてご案内させていただきます。
南山物産株式会社
代表取締役 中山大希
本件に関するお問い合わせ先
南山物産株式会社
担当:森
Email: info@nanzan-bussan.com